#19【ばんそうこう】

ブログのアクセスありがとうございます。防災入門メモブログのレスキュー侍です。

※いつ起こるかわからない防災に対応できるように必要な物や役に立つ情報をいろいろ勉強・調査してメモをする感覚で更新していくブログになります。情報に誤りがあることはないように心掛けますが、至らぬ点など出てくるとは思います。ご了承ください。

 

〇商品紹介

本日紹介する防災アイテムは「ばんそうこう」になります。

災害時の擦り傷などに役に立ちます。災害現場では危険な物が多くケガをするリスクが高まります。

日常生活でも「仕事中に資料を見ているときに紙で指を切ってしまう」・「ふとした障害物で躓き転び擦り傷」とケガをすることがあります。その他擦り傷等の軽傷を負うことは普段の生活の中で多々あります。

災害時でも日常生活でも「ばんそうこう」が必要になる場面は多いので、外出時にバッグに忍ばせ、常に携帯しておくと非常時に役立ちます。

ばんそうこう」は、主に2点役割あります。

1つ目は傷を保護。

2つ目は、傷口から細菌の侵入を防止。

それでは商品を紹介します。

 

・『BAND-AID(バンドエイド) 救急絆創膏 肌色タイプ<4サイズ> 25枚 (S9枚,W2枚,P2枚,Jr12枚』ジョンソンエンドジョンソン(株)

ドラックストアなどでよく見かけるスタンダードな「ばんそうこう」です。こちらの絆創膏はお肌にやさしい低アレルギー性粘着剤を使用しています。また、傷につきにくい特殊加工されたパッドです。コスパが良く、衛生面を考え頻繁に張替えをしても安心の50枚入りです。

 

・『キズパワーパッド 』ジョンソンエンドジョンソン(株)

①と同く「ジョンソンエンドジョンソン」定番の商品になります。こちらの商品は、3つの特徴を持っております。

1.痛みをやわらげる

2.キズを早く治す

3.キズあとを残さない

傷口を密閉し外部からの水や菌から守りつつ適度な湿度環境を保つことで傷口を素早くきれいに治してくれます。「ハイドロコロイド」という医療現場でも使われる素材が使われており、「モイスト―ヒーリング」という新しい治癒方法を初めて取り入れたのが『キズパワーパッド』です。通常の「ばんそうこう」と比較すると、価格は上がりますが使用者からの満足度は高い商品だと思います。

私自身も階段で転倒をして、膝に大きな傷を負いましたがキズパワーパッドで綺麗に治癒することができました。

 

〇豆知識

「ねぇ、リバテープもってない?」-ばんそうこうの呼び方は、地域によって違う!?

これらは全て「ばんそうこう(絆創膏)」を言います。地域によって呼び方が違うそうです。

北海道は「サビオ」、関東などを中心に「バンドエイド」、沖縄や九州では「リバテープ」と呼ぶこともあるそうです。昔、その地域で主流だった「ばんそうこう」会社が販売していた商品名に由来しているみたいですね。

 

〇最後に

今回は、日常でも大活躍する「ばんそうこう」を紹介しました。日常で当たり前になっているものが実は災害時に本当に必要な物なのかもしれませんね。ですが、いざ、というときに無いのはありがちなパターンです。所持数、保管場所等、確認しておいてみてはいかがでしょうか。

 

次回→#20【耐震マット】