#12【雨具】

ブログのアクセスありがとうございます。防災入門メモブログのレスキュー侍です。

※いつ起こるかわからない防災に対応できるように必要な物や役に立つ情報をいろいろ勉強・調査してメモをする感覚で更新していくブログになります。情報に誤りがあることはないように心掛けますが、至らぬ点など出てくるとは思います。ご了承ください。

 

〇商品紹介

本日紹介する防災アイテムは「雨傘」になります。

6月頃から「梅雨」入りし、じめじめする日が続きます。ときには梅雨前線の停滞も災害になり得ます。大雨が大規模な「水害」、「土砂災害」を引き起こすことは少なくないのです。記憶に新しい事例ですと、「令和2年7月の豪雨」があります。全国で約1000件近い「土砂災害」が発生しました。日本の国土のおよそ70%は山地であり、陸地の風化、浸食がすすむことで、「土砂崩れ」が多発しています。

「災害」とまではいきませんが、暴風雨で傘が折れて使い物にならなくなり、びしょ濡れになるといった経験をした事がある人は多いと思います。もしそれが大事な会議の前やデートの前だったらとんだ「災難」ですよね。

大雨が引き起こす「災害」に備える防災アイテムも紹介したいところですが、今回はまず、大雨による「災難」に備えるということで「雨傘」を紹介します。

・『【台風・豪雨対応】長傘』Annture

台風やゲリラ豪雨の煽りを食わないために、耐久性に優れたグラスファイバーという材質で骨組みが作られています。グラスファイバーは軽量で容易に曲がったり、折れたりしない錆止め材質です。強風にあおられても裏返りしない構造です。

更に軽く揺さぶるだけで雨水が落ちるテフロン加工の防水布で汚れ、水染みも防止できます。

 

次に紹介するのは、「折りたたみ傘」のカバーになります。

みなさんは、折りたたみ傘を使用後バックに入れたら、大切な資料が濡れていたという経験はないでしょうか?そんな「災難」もこの「折りたたみ傘カバー」で解決です!

・『折り畳み傘カバー 傘ケース 』Comfree

カバーの中が、超吸水のコーラルフリース素材になっており使用直後にしまっても、快速に吸水されます。外側や底部の縫い目などは浸透防止素材になっており吸水した水分が外に漏れることはありません。

 

〇豆知識

雨を表現する呼び名が400種以上ある!?

日本には降り方の強弱や四季によって非常に多くの雨の呼び名があります。

などがあります。

春は桜の咲くやや暖かくなり始めたころに降るにわか雨として「桜雨」、夏には七夕の前日に彦星が織姫に会いに行くために牛舎を洗う雨になぞらえた「洗車雨」、秋は季節の変わり目で夏の暑さを和らげる「秋雨」、冬の雨としては、12月上旬の山茶花が咲く時期に降る「山茶花梅雨」などユニークな呼び名があります。

 

〇最後に

今回は大雨による日常生活の「災難」への備えとして「雨傘」を紹介させて頂きました。ですが、大雨が「水害」や「土砂災害」など大規模な「災害」をもたらした時には、ライフラインの滞りや避難生活に備えて備蓄食料などの防災アイテムが必要です。ぜひこれを機に今までのブログも読み返して備えていただけると幸いです。

 

次回→#13【】