#14【吉野家 缶飯牛丼】 

ブログのアクセスありがとうございます。防災入門メモブログのレスキュー侍です。

※いつ起こるかわからない防災に対応できるように必要な物や役に立つ情報をいろいろ勉強・調査してメモをする感覚で更新していくブログになります。情報に誤りがあることはないように心掛けますが、至らぬ点など出てくるとは思います。ご了承ください。

 

〇商品紹介

今回紹介する防災アイテムは、「吉野家 缶飯牛丼」です。

皆さんは「吉野家」の販売商品ラインナップに「缶飯シリーズ」という長期保存の防災食があることをご存じでしょうか?

ランチや夕食に「吉野家の牛丼」を食べる方は多いと思います。レスキュー侍も牛丼を食べる事が多いです。被災時に避難所などの慣れない環境で食べ慣れたものを食べる事は精神的な安心や落ち着きに良いとされています。

吉野家 缶飯牛丼」はその名の通り「丼」ですので他の牛肉の缶詰とは違い、缶を開ければそれだけで、ご飯に牛肉が乗った状態で、まさに普段から食べ慣れた「牛丼」なのです。

また、「吉野家」が提供する「缶飯シリーズ」は牛丼だけではありません。それらも含め紹介していきます。

 

・『吉野家 [ 缶飯 牛丼 (玄米入り) / 160g×6缶セット] 』(株)吉野家

・『吉野家 缶飯 (玄米入り) 4種6缶セット 』(株)吉野家

「牛丼」×3、「豚丼」×1、「焼鶏丼」×1、「焼き塩さば丼」×1の4種6缶セットです。災害時でも様々な「丼」が食べられたらうれしいですよね。

 

吉野家 缶飯」には高機能玄米協会に認定された「金のいぶき」が使用されています。栄養価が高く、白米と比べ食物繊維が7.8倍、 ビタミンEは26倍になります。食べられるものが限られる災害時、避難時での生活で栄養補給の手段としても最適です。常温でOK
なので手軽に食べられます。

 

〇豆知識

「牛丼」の名付け親は吉野家!?

牛丼は、明治時代に牛鍋を丼飯にかけた「牛めし」と呼ばれていたものが原型で誕生したそうです。そして明治32年吉野家創業者の松田栄吉さんが「牛丼」と名付けたとされています。

今では牛丼店、牛丼取扱店がたくさんあります。その中でも「牛丼」をファーストフードとして展開した最初のチェーン店が「吉野家」になります。

参考【Wikipedia

 

〇最後に                                                                        

災害の多い日本では多くの企業が、防災食を展開しており、そのレパートリーも豊富です。最近の防災食は、味や手軽さだけでなく、栄養価にもこだわった商品がどんどん出てきています。今後の国内企業の開発にも期待ですね。

 

次回→#15【パルスオキシメーター】

#13【携帯ラジオ】

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〇商品紹介

今回紹介する防災アイテムは「携帯ラジオ」になります。情報を得る手段として、スマホと「モバイルバッテリー」を備えておけば、「携帯ラジオ」はいらないのではと考える方もいると思います。

しかし、災害時は停電や浸水でキャリア基地局が機能しなくなることや、通信が集中して規制がかかることもあり得ます。今日は、「高度通信社会化」ということもあり、「携帯ラジオ」は、必ずしも備えた方が良いというわけではないかもしれません。何らかの原因でキャリア回線が滞った時に備えていると「便利」防災アイテムになります。

大規模災害時、「携帯ラジオ」は被害の情報などをいち早く知る1番のツールです。「携帯ラジオ」は購入しやすい価格の商品も数多くあります。災害時に役立つ「サイレント機能」付きのものや「充電機能」が付いている商品も販売されています。

 

そんな数ある「携帯ラジオ」の中でも特におすすめの商品を紹介します。

 

・『防災多機能ラジオ 』Neikky

災害時に強い多機能ラジオです。手動で充電可能・スマホ充電用USBも兼ね備えており、緊急時には役に立つ商品になります。

AM/FM受信の「携帯ラジオ」です。無線周波数範囲は次の通りです。

・AM 52~170KHz

・FM 76~90KHz

超大容量の5000Ahバッテリー付きで、充電の方法は多様で、4通りもあります。

・単4電池3つ

・USBケーブル充電

・ソーラー充電

・手回し充電

その他防災機能として、省エネの「LEDライト」、緊急時の「SOSアラート」、「スマホの充電」、「防水」機能など多様であり、一台持っているだけでかなり安心です。イヤホンでの使用も可能なので、避難場所で周囲に気兼ねなく使用できます。

PSE」「FCC」「ROHS」「SDOC」の国際認証もあり安心して使うことができます。

PSE 日本の電気用品安全法の基準に適合しているという認証。FCC 米国連邦通信委員会の認証。

ROHS EUで定めている特定有害物資の使用制限をクリアした認証。

SDOC 製品と材料宣誓が基準の要件を満たしていることを保証しその責任者が誰であるかを示したもの。

 

〇豆知識

「AM放送」と「FM放送」の違いとは???

「AM放送」、「FM放送」では音声を電気信号に変えて電波を飛ばす方法が異なります。

・AM放送 振幅変調(Amplitude Modulation)の略です。遠くまで伝わるが、雑音が入りやすいのが特徴です。送信アンテナは河辺などの広い敷地に設置されている場合が多いです。

・FM 周波数変調(Frequency Modulation)の略です。遠くまでは伝わりづらいが、雑音の影響を受けにくいのが特徴です。送信アンテナは山頂や鉄塔などの高所に設置されている場合が多いです。

※参考【RADICOM お役立ちコラム】【総務省ホームページ】

 

〇最後に

最近の「携帯ラジオ」は多種多様です。家電量販店に行ってみると意外と「携帯ラジオ」のコーナーは充実しています。興味がありましたら是非、「携帯ラジオ」コーナーに立ち寄ってみてください。お好みの1台が見つかるかもしれません。

#12【雨具】

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〇商品紹介

本日紹介する防災アイテムは「雨傘」になります。

6月頃から「梅雨」入りし、じめじめする日が続きます。ときには梅雨前線の停滞も災害になり得ます。大雨が大規模な「水害」、「土砂災害」を引き起こすことは少なくないのです。記憶に新しい事例ですと、「令和2年7月の豪雨」があります。全国で約1000件近い「土砂災害」が発生しました。日本の国土のおよそ70%は山地であり、陸地の風化、浸食がすすむことで、「土砂崩れ」が多発しています。

「災害」とまではいきませんが、暴風雨で傘が折れて使い物にならなくなり、びしょ濡れになるといった経験をした事がある人は多いと思います。もしそれが大事な会議の前やデートの前だったらとんだ「災難」ですよね。

大雨が引き起こす「災害」に備える防災アイテムも紹介したいところですが、今回はまず、大雨による「災難」に備えるということで「雨傘」を紹介します。

・『【台風・豪雨対応】長傘』Annture

台風やゲリラ豪雨の煽りを食わないために、耐久性に優れたグラスファイバーという材質で骨組みが作られています。グラスファイバーは軽量で容易に曲がったり、折れたりしない錆止め材質です。強風にあおられても裏返りしない構造です。

更に軽く揺さぶるだけで雨水が落ちるテフロン加工の防水布で汚れ、水染みも防止できます。

 

次に紹介するのは、「折りたたみ傘」のカバーになります。

みなさんは、折りたたみ傘を使用後バックに入れたら、大切な資料が濡れていたという経験はないでしょうか?そんな「災難」もこの「折りたたみ傘カバー」で解決です!

・『折り畳み傘カバー 傘ケース 』Comfree

カバーの中が、超吸水のコーラルフリース素材になっており使用直後にしまっても、快速に吸水されます。外側や底部の縫い目などは浸透防止素材になっており吸水した水分が外に漏れることはありません。

 

〇豆知識

雨を表現する呼び名が400種以上ある!?

日本には降り方の強弱や四季によって非常に多くの雨の呼び名があります。

などがあります。

春は桜の咲くやや暖かくなり始めたころに降るにわか雨として「桜雨」、夏には七夕の前日に彦星が織姫に会いに行くために牛舎を洗う雨になぞらえた「洗車雨」、秋は季節の変わり目で夏の暑さを和らげる「秋雨」、冬の雨としては、12月上旬の山茶花が咲く時期に降る「山茶花梅雨」などユニークな呼び名があります。

 

〇最後に

今回は大雨による日常生活の「災難」への備えとして「雨傘」を紹介させて頂きました。ですが、大雨が「水害」や「土砂災害」など大規模な「災害」をもたらした時には、ライフラインの滞りや避難生活に備えて備蓄食料などの防災アイテムが必要です。ぜひこれを機に今までのブログも読み返して備えていただけると幸いです。

 

次回→#13【】

#11【防災スリッパ】

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〇商品紹介

本日紹介するアイテムは「防災スリッパ」になります。

これまで紹介していた商品は、災害後のライフラインが止まってからなど‘避難後’にかかわるものが多かったと思います。

今回紹介する「防災スリッパ」は‘避難時’の使用がメインとなる商品になります。実は大規模な地震の被害があった際に負傷者のうち、50%近くの人が落下物や割れ物からケガをおっています。

夜中に災害が起こった場合には足元が暗く割れ物などの危険物は見えませんので、枕元などの身近に「防災スリッパ」があるとケガを防止しつつ迅速に避難への行動をとる事ができます。

また、避難所での生活でも足元のケガなどリスクを減らすこと、衛生面に配慮することができます。

以上の点を踏まえて、災害時に適した「防災スリッパ」を2点紹介します。

 

・『足まもりっぱ 』(株)ゴジット

洗える防災スリッパになります。また釘などを通さないように底面には特殊なシートも採用されています。かかともしっかりとまもれる仕様になります。かかと部分をたたんで使えば普段使いもでき、非常時にすぐに対応することもできます。

 

・『防災スリッパ 』umbarnet(Amazon新着ランキング1位獲得!)

折りたたみをすることができ、防災リュック等に収納しておいてもかさばりません。収納ケース付きでもあり、コンパクトな状態で身近に置いておけます。底面が厚いだけでなく、水濡れにも強く、滑り止めがついた使用になっています。

 

〇豆知識

"スリッパ"の発祥地は日本だった!?

明治時代に外国人が多く日本へやってくるようになりました。このころから外国人は日本と違って家の中でも土足で行動しています。そんな外国人のために考案されたのが滑るように(スリップするように)歩ける"スリッパ"だったのです。※諸説あり

 

〇最後に

日常生活では、スリッパを履いている方、履いていない方どちらもいると思います。ですが、大規模な地震が起きた際の避難時では必要になるはずです。「防災スリッパ」を枕元や防災バックに忍ばせて足元の危険から身を守りましょう。

 

次回→#12【雨具】

#10【モバイルバッテリー】

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〇商品紹介

本日紹介する防災アイテムは「モバイルバッテリー」になります。

スマホが普及している今、日常生活でも「モバイルバッテリー」を持ち歩いている人を目にします。

今現在、「モバイルバッテリー」を持っていない方はぜひ購入の検討をおすすめします。災害にあった時に持っていることで、気持ちの面での安心にもつながるはずです。

今回は、「通常のモバイルバッテリー」と災害向けに特化した「非常用モバイルバッテリー」を紹介します。

 

・『モバイルバッテリー 26800mAh 超大容量 』EASYLONGER

 

大容量なのでiPhone12なら約7.5回フル充電が可能になっています。

 

・『モバイルバッテリー 大容量39800mAh 』ディープホワイト

こちらは、①と比べて災害特化型のモバイルバッテリーになります。

USBコンセント充電と太陽光ソーラー充電の2WAY充電ができる超大容量バッテリーです。防水、落下の衝撃にも強くでき、LEDライトも搭載されています。停電の中で在宅避難を続けなくてはいけない場合は助けになると思います。

 

〇豆知識

国の技術基準に適合した「PSE」マークの表示がある製品を購入しましょう。

近年、「モバイルバッテリー」の発火、暴発などがニュースで取り上げられることがありました。精密機械なので、非常に多くの種類がある「モバイルバッテリー」のなかには品質が悪い物を備えていると思わぬトラブルにつながる恐れがあるます。購入の際には、安全基準を満たしている「

※「PSE」マークは電気製品が安全性を満たしていることを示すマークです。2019年2月以降表示が義務付けられています。

 

〇最後に

「モバイルバッテリー」については、日常生活で使用している方も多いと思います。手持ちのバッテリーの安全性を確認するついでに、「防災用モバイルバッテリー」の備えも検討してみてはいかがでしょうか。

 

・次回→#11【スリッパ】

#9【乾パン】

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〇商品紹介

今回紹介する防災アイテムは、「乾パン」です。防災食の中でまず思い浮かぶ代表的な長期保存食品ではないでしょうか。以前の記事では、「アルファ米」を紹介しました。他にも防災食にはまだまだ多くの種類があります。今後ブログを更新していくなかで、様々な防災食を紹介していこうと考えています。

このブログを参考に、防災食の重要性と自身にあった防災食を見つけていただければ幸いです。

・『缶入り カンパン 100g×24缶三立製菓(株)

創立100年を誇る三立製菓の歴史ある「カンパン」です。パッケージには見覚えがある方も多いかもしれません。

缶の中には氷砂糖も入っています。糖分の補給としてだけでなく、唾液の分泌を促し、水なしでも食べやすくします。1缶が1食分の目安ですが、1粒が約10kcalなのでカロリーが気になる方は簡単に調整できます。存期間は製造から5年です。

・『缶入カンパン 100g×24個』(株)ブルボン

ブルボンも乾パンを製造していることをご存知だったでしょうか?1937年頃には陸軍に収納していたそうです。

こちらの商品も水が無くても食べやすいようにキャンディーが入っています。開封後も湿気にくいようにキャップが付いており一度の食事で食べきらなくても大丈夫です。保存期間は5年です。

 

〇豆知識

「乾パン」のルーツは???

「乾パン」の起源は古く、ヨーロッパではローマ時代に兵糧として支給されていた記載があるそうです。

※参考【Wikipedia】【三立製菓ホームページ 備蓄食料の歴史とカンパンの由来】

 

〇最後に                                                                         

今回は、数ある防災食の中の「乾パン」にターゲットに絞ってみました。防災食としてだけでなく、ちょっとしたおやつとして、小腹がすいたときに食べるために備蓄する人もいるようです。今後も様々な防災食を紹介していきますので非常時の為に備える食料の参考にしてみてください。

 

次回→#10【モバイルバッテリー】

#8【カセットコンロ】

ブログのアクセスありがとうございます。

防災入門メモブログのレスキューさむらいです。

※いつ起こるかわからない防災に対応できるように必要な物や役に立つ情報をいろいろ勉強・調査してメモをする感覚で更新していくブログになります。情報に誤りがあることはないように心掛けますが、至らぬ点など出てくるとは思います。ご了承ください。

 

〇商品紹介

本日紹介する防災アイテムは「非常用カセットコンロ」です。

 

商品紹介の前に、皆さんは「在宅避難」という言葉を知っているでしょうか?

「在宅避難」とは、大規模な自然災害にあった際、自宅の倒壊や浸水、流出の危険性がなく、安全が確保できる場合、避難所へ行かずに自宅にとどまることをいいます。

ライフラインの復旧がいつになるかわからない不安の中で、精神的に和らぐためにも温かい食事は効果的です。

以前、水さえあれば、できあがる『尾西アルファ米』を紹介させていただきましたが、アルファ米もお湯で暖かくたべる方がいいですよね。

ということで今回は、「在宅避難」時でも安心!ライフライン断絶時のために備えておきたい、「非常用カセットコンロ」を紹介させていただきます。

 

イワタニ カセットフー 達人スリムⅢ CB-SS-50岩谷産業

何といっても「高さ74mm」の薄さで備えておくのに場所を取りません。炎口も従来品より縦長で無駄火抑制で省エネ効果も期待できます。

コンパクトなだけでなく、価格も比較的安価なので、学生の一人暮らしの方にもおすすめです。非常時以外でも、鍋をする時、アウトドア等でも使えるので備えておいて無駄になることはありません。また安全装置も搭載された国内生産で安心の岩谷製品です。

 

〇豆知識

カセットコンロ・ガスボンべはいろんな種類があるけど他社製品でも使えるの??

実は使用することができます。

阪神・淡路大震災の時、非常時用にカセットコンロとボンベが配布されました。その際にメーカーそれぞれで互換性がないものが多く不便でした。これを教訓に1998年に日本工業規格が改正され、統一されたボンベになりました。

基本的に、カセットコンロと同じメーカーのガスボンベの備蓄を推奨していますが、緊急時に他社製品でも対応できる規格統一の取り組みは強みだと思います。

※参考【2020/1/17ウェザーニュース】より

 

〇最後に

IHのクッキングヒーターなどの電源で使用する商品などもございますが、断線による停電の場合は、早急な復旧は期待できません。カセットコンロを備えておくことで「在宅避難」の選択を取ることに不安も軽減されるのではないでしょうか。

 

・次回→#9【乾パン】